福島第一原発 地下水のコントロールに関して

togetterで「福島第一原発事故、汚染水、立地、地下水、対策など会話メモ」を見て、陳博士案を考えました。

陳博士案:
 福島第一原発地下水のコントロールに関して、この「陸側遮水壁」のほかに「地下水のくみ上げ」、「凍土方式」も提案されているが、「陸側運河」を作る方が最善と思うけど。幅10メートル深さ30メートルの運河が福島第一原発を囲み(長さ3キロ?)。地下水は完全に隔離できる。
陸側遮水壁は1000億円かかるというので、「陸側運河」はもっとかかるかな?


原発事故が起こった方が儲かっている」ということ?いつまで続くか?もう国民に払うお金はないんだけどね!RT @hyodo_masatoshi 「除染」といい、「地下水のくみ上げ」、「凍土方式」と、原発事故を巡る商売には、永遠に続く解決不能なものが多い。「除染」は

原発事故の収束など、ありえないが国民の生命や生活を守る手立てとして、残された道は【四方の遮水壁】により原発下部の地下水を遮断する事です。付け加えれば、湾内の防波堤をつなげて、外海と遮断すべきでしょう。

安倍総理、世界に向けて言っちゃった。「福島第一原発はコントロールされている」「汚染水は港湾内の0.3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている」「健康問題については、今までも現在も将来も全く問題ないと約束する」と。福島県民として個人的に大きな違和感を感じる。

繰り返し指摘してきた通り、東電福島第一原発は建設時に約三十メートルの崖を削ってGE社製の一号炉を置いた。設計を変えずにそのまま使うことが費用を安く押さえることだった。それ故低い場所に諸々の設備が置かれ津波にも弱く、かつ事故前から毎日800t以上の水を汲んでいた。立地自体が問題。

政府は470億円国費投入へ・・・福島第一原発汚染水問題 http://nico.ms/sm21744609  巨額の税金がー→発覚から1カ月も経ってようやく→G20とIOC総会に間に合わせるため→東電任せのツケがー 見事なテレ朝論法。死ねよマスゴミ。

政府は470億円国費投入へ…福島第一原発汚染水問題 – テレビ朝日 http://bit.ly/137iLUx  2013-09-03 12:29:14

汚染水は、遮水壁の構築がなされず、地下水が施設内に流入していることが特に問題。原発事故後に、政府は、深さ約30mの難透水層に達する地下遮蔽壁の構築を検討することを東電に指示。東電は株価下落を懸念して、中長期的対策として検討する方針を2011年6月17日に公表。大問題。

原発事故当初、汚染水漏洩防止のため、陸側と海側に地下水の遮水壁をつくることが検討されたが、政府と東電は遮水壁を海側だけとした。その理由は〝陸側遮水壁は1000億円かかる〟というものだった」(赤旗日曜版18日号)。コスト優先で対策をとらなかった東電と民主・自民内閣の責任は重い。

事故前には毎日800トンを汲み上げていたという福島第一原発、事故によってこれが中断していた事実はほとんど知られていない。建屋の周辺の汚染は酷く、汲み上げる井戸も使えないなら、山側から汲み上げるか、建屋周辺を周囲から遮断して地下水との接触を断つべきと言われていたのに、今日迄放置。


  • http://togetter.com/li/548634 – 福島第一原発事故、汚染水、立地、地下水、対策など会話メモ2013年8月14日(保存用)

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